2006年01月13日

「残響」 柴田よしき



残響

続いて同じく柴田よしきさん。たぶん当分この方の本になるのでは(笑)
過去にその場で話された言葉や音が聞こえてしまう…といってもいつもではなくてある条件下においてのみでそしてそれを自分でコントロールできるわけでもない、という正直自分にとって迷惑極まりない力がある女性が主人公。本人が望むと望まぬとに関わらずその力が事件の解決の手助けになってってしまい、まぁそれが彼女の不幸にも繋がるのだけど。でもいくつかの事件とともに、そういった過去の残響を打ち払うように彼女も強く生まれ変わっていくので読後感は良かったです。彼女が歌い手さんだっていうのもいい感じ。歌は空気を振動させて周りの人にわかり易く波動を送れるから。

posted by 福来 at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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