2006年06月29日

「魔王 」伊坂 幸太郎



魔王
そして引き続き伊坂幸太郎。これもハズさなかった。すごい。タイトル秀逸。
一人の若き政治家によって日本が変えられようとしている時、ある兄弟がそれぞれの立場からそれに立ち向かう…みたいな説明が書かれていたけどそれもちょっと違うような…(^-^;;)難しい。
憲法改正とか日米関係とかいろいろリアルタイムな話題が出てきて、それこそ自分達はこんなにも危うい場所に立っているのだと気づかせながらも、その実でもやっぱりそんな遠い話より明日の自分のことが気がかり、なんてそういう大衆の愚かさというか哀しさが漂ったりもして決して明るい話ではないのに、読後に残ったのは何処までも続く青い空と飛ぶ鳥で、それはそれは清々しい気分だったりする。
個人的には9条は改正したらアカンと思うけどね。1回プチ改正したら後はどうとでもなし崩しだろうから。消費税だって初めて導入された時はあんなに大騒ぎしたのに5%に引き上げられた時はそれほどでもなくあれ?いつの間にと思ったくらいで、きっとこれからもどんどんあっさり上がるよ。そんなもんだよ。人に委ねちゃうのは楽チンだけど後が恐いよね。

posted by 福来 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
本のブログ「"やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!」管理人ののやぎっちょと申します。
今回ブログにてリンクを紹介文つきで新しく作りましたので、ご確認いただけないかと思いコメントしました。
こちら↓
http://blog.livedoor.jp/bestbooks/archives/50517687.html

もし、不都合、紹介文の変更希望などございましたらご一報いただけると幸いです。
リンクを貼らせていただいた皆様に、この同じ文を送らせていただいています。ぎこちないところはどうぞご容赦ください。
Posted by やぎっちょ at 2006年07月17日 16:16
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/20061795

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。