2006年11月05日

「桜闇」篠田真由美



桜闇
『建築探偵桜井京介の事件簿』シリーズ短編集。
二重螺旋構造の建物をモチーフにした話4編とその他いくつか。私、実は螺旋好き(笑)螺旋階段とか訳もなくウキウキわくわく(^0^)/ちなみに会津の「栄螺堂」も登場してました。ちょっとイヤな感じの話でしたが…(>_<)他の話に登場した二重螺旋の建物も観に行ってみたいなぁ〜
ちなみに本のタイトルにもなってる「桜闇」という話はとても良かった。内容的には何も明かしていないので中途半端感は否めないが個人的にこういう映像美的な話は好きなので(^-^)実は(こんだけシリーズ読んでて言うのもナンだが…)桜井京介自体はどうも好きになれないのだが、この話の京介は良かった(笑)


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2006年10月30日

「原罪の庭」篠田真由美



原罪の庭
『建築探偵桜井京介の事件簿』シリーズ。
うわぁ〜やっと蒼の秘密に到達。ちょっと予想外に”恐るべき子供”だったんだけど。ストーリィ的には今までの中で一番好きかも。
しかし、物凄く凄惨な話ではありますが…何せガラスの棺を思わせる大きな温室が一面血塗られている上にそらもう非道い状態の死体がゴロゴロ( ̄□ ̄‖)そしてただ一人生き残った少年は言葉を失い他者との交流も拒絶し魂は彷徨したまま月日が過ぎていく。果たして彼の魂は救済されるのか?

…てなわけでようやく第1部終了。ホントはこの前に1冊あるんだけど飛ばしちゃった(^-^;;)


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2006年10月25日

「翡翠の城」篠田真由美



翡翠の城
『建築探偵桜井京介の事件簿』シリーズ。
一族支配の続く名門ホテル。その創業者の娘(といってももう95のお婆様)が住む碧水閣の取り壊しを巡って後継者争いが勃発。
今回は「建築」満載。帝国ホテル設計関連の興味深いエピソードがあったり等等なかなか面白かった。京介がついてる大学の教授が海外から戻ってきて登場。彼がまた黙ってれば素敵なおじ様なのに下町せんべえ屋の倅で超べらんめぇなしゃべりがイカス(笑)


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2006年10月18日

「玄(くろ)い女神」篠田真由美



玄(くろ)い女神
『建築探偵桜井京介の事件簿』シリーズ。
昔旅先でインドで起こった密室(?)殺人事件の関係者が10年後日本で集って再び惨劇が起こる…京介の初恋の人かも〜?な人が登場。相変わらず蒼は謎のまま。今回「建築」あまり関わらず。
ラストのどんでん返しは面白いけど、何と言うかまたしても登場人物の感情についていけなかった(^0^;;)どうにも私には理解出来ない愛憎劇(笑)大体何故あの男を…って、まぁそんなの所詮当事者でなければわからないしな(爆)


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2006年10月16日

「未明の家」篠田真由美



未明の家
『建築探偵桜井京介の事件簿』シリーズ。
というわけで、第1弾!(笑)1巻目を読んだら蒼の謎が出てくるのかと思ったら蒼のエピソードは何もなかった。謎のままなのか…がっくし。
この話は結構強烈な姉ちゃんたちが出てきます(^-^;;)きっぷのいい姉ちゃんは好みだが、この話に出てくる彼女達はどうも違う路線の派手さがあってあまり好きになれず。でもじさまはイカしてたっす(爆)



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2006年10月13日

「美貌の帳」篠田真由美



美貌の帳
『建築探偵桜井京介の事件簿』シリーズ。
てっきり最初だと思って読んだら何といわゆる第二シーズン開幕!な巻であった。失敗。シリーズ物は最初から読まないと気がすまないタチなんでちょっと悔しい(>_<)おかげで謎の設定があったり既出の登場人物とかもあって気になっちまった。建築自体好きなので建築探偵ってのに惹かれて読んでみたのだが、話自体は面白かった。京介がめっさ美形っていう設定は少女マンガっぽくてあまり落ち着かないのだけどま、いっか(笑)子供とのコンビは好きじゃないので京介と遠山先輩の絡みはグッド(爆)


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2006年10月10日

「邪魅の雫」京極夏彦



邪魅の雫
久々に京極。今回新刊情報全く聞いてなくてたまたま茶店の隣の席でめっさ分厚い本読んでる男性がいて思わず覗き込んだら京極でしかも知らんタイトルで慌てて購入したよ(笑)<以下ネタばれあり>

帯のあおり文句から探偵大暴れかぁ?と榎木津ファンの私はうきうきで読み進めたのだが残念ながら今回エノさん全く本領発揮せず。がっくしOTL代わりにといっちゃあ何だが益田君と青木君が頑張っていた(^-^)話的にはちりばめられたものがきっちし収束に向かっていてその辺りはやはり見事じゃのうと思った。まぁそんなこんなで榎ファンとしてはちょっとがっかりではあったが分厚い本を持って回って(笑)最後まで読んだかいがあった!(満足)


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2006年09月27日

「ネクロポリス」(上・下)恩田陸



ネクロポリス 上
うーーん何だかなぁ。そんなに悪くはなかったけどやっぱりこれも後半しょんぼりな感じだったなぁ〜(>_<)
アナザー・ヒルという聖地ではヒガンというお祭り期間に「お客さん」と呼ばれる故人と再会できる…という設定とか世界とかは面白いし次々起きる事件とかもわくわくどきどきさせてはくれるんだけど、何かいろんなことがあやふやなまま無理やり終息されてしまう感が強いというか…
いろいろてんこ盛りでフォーカスされてないから消化不良な気分になるのかも。話運びとか面白いんだけどなぁ。個人的には映画のエピソードがすごいぞくぞくしたんだけど意外とあっさり流されて残念だった。上下巻で長いと思う人も多いみたいだけど、いっそのこともっと長期連載でも良かったかも。


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2006年09月22日

「おしどり探偵」アガサ・クリスティー



おしどり探偵
ポアロとマープルさんとパーカーパインは読んでたけどそういえばこの夫婦ものは一つも読んでいなかったことに気づき今更だが読んでみた。もともと日常に退屈していた夫婦(というか主に妻^-^)が英国秘密情報局長から探偵事務所の仕事を依頼され、そこでまぁいろいろと起こる数々の事件…てな感じ。かなり茶目っ気ある夫婦で面白かった。
まぁこのテのコンビものではやはりクレイグ・ライスが私は好みですがね。←会話が小気味良くておしゃれ〜(^-^)


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2006年09月20日

「歴史をかえた誤訳」鳥飼玖美子



歴史をかえた誤訳
歴代首相などのある種重要な発言の誤訳超訳を解説した本。いや訳って奥が深すぎる(−_−)どうしたって別の言語を別の言語に置き換えるのはどこか無理があるのは仕方ないのだが…
いわゆる現地でよく使われる言葉に置き換えた方がいい場合とそのまま直訳した方がいい場合と訳すシチュエーションによってこんなに効果が違うのかとかなり目から鱗で面白かった。訳者はその対象者の意を汲み取って伝えなければいけない反面、汲み取り過ぎて(?)自分の意見を混ぜてしまってはいけないとか、訳者の苦悩みたいなのもかなり堂々巡りでとても怖いなと思ってしまった。翻訳ちゃんとやってみたいんだけどね…(^-^;;)


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